20代後半の時よく聞いていた曲。一度、「断捨離」されたCDだったが、再び聴いてみてやっぱり名曲ぞろいと感動。「誰にも負けない愛を・・・君だけに贈ろう・・・」という1曲目から圧倒的な歌唱力で聞かせる、聞かせる。高校生の頃聞いていた「恋人の歌がきこえる」、今聞くと感じ方が全く違う。「Faith of Love」も3人のコーラスといい、楽器の迫力といい、歌詞の内容といい、まさに大人のための音楽。「遠く離れるほど君を忘れられず・・・胸に残るのはFaith of Love」なんていう意味や「孤独な夜に耐えきれず哀しみの重さを知る」、「さらば恋人よ・・・Faith of Love」というのは、、悲しかったけれど、その意味を知って良かったと思う。あぁ、こういうことを学んだのだ、と曲を聞いて改めて知った。大人の音楽。ようやくそれがわかるような年齢と経験が積まれたというところだろうか。